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ネキシウムに副作用はあるのか

ビールを飲む男女

ネキシウムはプロトンポンプ阻害薬に分類される胃腸薬の一種で、胃酸の分泌を強力に抑制することで胃酸過多による症状を防ぎます。
有効成分にはエソメプラゾールが配合されていて、個人差が少なく誰にでも安定して効くのが特徴です。
逆流性食道炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍といった胃酸が関わる病気の治療に使用されています。

また、胃がんの病原菌となる得るピロリ菌の除菌補助に対しても高い効果を発揮します。
除菌には抗生物質が併用され、ネキシウムが胃酸を少なくすると、胃の内部での抗生物質の効き目が良くなり、ピロリ菌の除菌成功率が高まります。
ネキシウムが適用可能な病気であると判断された時、10mgおよび20mgが処方されます。
ネキシウムの1日の最大投与量は20mgとなっていて、治療は最長8週間までとなっています。
そのため、健康保険等が適用された処方を受けられるのは、最長8週間までとされています。

従来のプロトンポンプ阻害薬と比較しても、ネキシウムの副作用は発生頻度が少なく、過剰に心配する必要はありません。
ただし、別の薬を服用している場合は、飲み合わせに注意する必要があります。
軽度の副作用としては、発疹や口内炎、頭痛やめまい、軟便や下痢などの症状があります。
肝機能値に異常が現れることがあるため、肝臓に持病を持っている人は事前に医師に相談しておくと安全です。

重大な副作用は滅多に見られませんが、ごくまれに起こる可能性がある症状としては、アナフィラキシーショックなどのアレルギー反応があります。
他にも汎血球減少症、無顆粒球症等の血液に関する異常、劇症肝炎や肝機能障害、黄疸や肝不全など肝臓の異常があります。
もしもこれらの症状が見られた場合は、すぐに医師に連絡しましょう。